命を使いきる。

温熱刺激療法の大先生でもある大叔母が
3/4の午後
お空に旅立ちました。



寝たきりになったとしても
口が動くうちは伝え続けたい!
と以前から仰っていたという大先生。


亡くなる前日まで 
自分の弟子たちに電話をして
学ぶことの大切さを唱え
延べ一万人に手当てをし
人の健康を助け祈り続けた人。

文字通り命を使いきって
使命に生きた人でした。


自分の信念を貫いて
命を全うする姿は
とてもエネルギッシュで
カッコよかったし、人を施す上で
いかに自分の波動を良い状態で
保つことが大切なのかを
真剣に向き合っておられたので
自分への配慮も繊細に
気をつけて生活されていて…


その上でお茶目な
可愛いらしい所が大好きでした。


大先生の手は、触れてもらうと
その心地よさを忘れられない
不思議な癒しの手。

(1月末の勉強会では酸素吸入しながら
車椅子に乗って指導されていました)



2月の末にお会いした際
手を握って「また来なさい!」と
お話してくださって
翌日の電話でも
「がんばんなさい!!」
と背中を押してくださいました。

その手の温もりと、声の温かさが
今でもずっと、残っています。




そして、大叔母の注いでくれた精神が
私の中で生きてゆく。
その器を育てて、次の世代に
繋げてゆきます。


ありがとうございました。



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音&温

篠笛の指導・演奏と温熱刺激療法を生業とする 吉村敦美のページ

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