呼吸と更年期

更年期の症状で
お悩みの皆さま!!

そもそも
更年期の年齢は
45〜55歳頃の閉経前後に
当てはまる方全ての女性が

更年期

に当てはまるわけですが

(はい、私もドンピシャですっ)


全ての女性が
この時期に来る不定愁訴に
襲われる訳ではないですよね?


では、症状の出る人
出ない人の違いは
どこにあるのでしょうか??


更年期の症状は

神経系・・・頭痛、めまい、不眠  
      イライラ、鬱など


血管系・・・ホットフラッシュ、動悸
    発汗、むくみなど

皮膚・分泌系・・・喉の渇き、ドライアイ
       ドライマウスなど

消化器系・・・吐き気、胃もたれ  
      便秘、下痢など

運動器官系・・・肩こり、腰痛    
      背中の痛み、関節痛など

泌尿器・生殖器系・・・月経異常、尿失禁
       性交痛など

などなどなどなど…


本当に沢山の症状があり
自分の不調が更年期だからなのか
ただの疲れなのか??
よく分からないまま
不快な時期を過ごしている方も
少なくないのではないかと思います。


人の体はホルモンバランスによって
大きく左右され
更年期では「エストロゲン」
というホルモンが急激に減少することで
骨や血管を丈夫にしたり
コレステロールを調節したり
精神を安定させる役割などを
果たしてくれているホルモンなので

このバランスが崩れる事で
様々な症状が起きるのです。


つまり、エストロゲンの揺らぎを
できるだけ小さくできている人が
症状が酷くならず
過ぎてくれるということ☝️

ちなみに、先に述べたように
更年期は誰にでも訪れる年齢期間なので
無症状で過ぎる人はいません!

ただ、痛みに強かったり
感覚が鈍い事で気付かない場合はあるようです。




エストロゲンが大きく揺らぐ影響に関わっているのが

自律神経

この自律神経は呼吸のコントロールの役目をしているので

呼吸を意識することで

自律神経の調整に繋がるのです♪




バランスの良い食事
良質な睡眠・睡眠時間
適度な運動
ストレスをためない

という

ザ・普通


の健康の意識も

もちろん大切ですが

軽い運動ですら、なかなか続かなかったりで

若干のハードルがありますよね?

(あ、私がそう感じてますww)


呼吸はその場で簡単にできるし

なにより、沢山ある臓器のなかで

周辺の筋肉を意識することで

唯一コントロールできる臓器です!!



ぜひ、日常の中に深呼吸を意識的に

取り入れてみましょう(*^^*)



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音&温

篠笛の指導・演奏と温熱刺激療法を生業とする 吉村敦美のページ

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