出店者さま、ご紹介！第三弾！！

ある女性のお話です。その女性はあるクラブでホステスさんとして働いていました。そのクラブの社長さんが占い好きで、趣味で姓名判断をやっているような人でした。そして、その趣味が高じて、ある時、そのホステスさんの源氏名を変えることにしたのです。ところが、その直後から客数が減り始め、売上も徐々に下がり始めてしまったのです。困り果てた社長さんが、ある姓名判断の鑑定家に相談したところ、その源氏名は接客業としては良くないことが判明。その鑑定家のアドバイスに従って、再度、改名してみたところ、途端にお客さんがつくようになり、以前にも増して売上が上がるようになったのです。こんな例を挙げればキリがありません。あなたもご存知の通り、イチロー選手をはじめ、スポーツ界や芸能界、ビジネス界では、名前や会社名を変えた途端に人気や売上が上昇したり、逆に下がってしまった例は数え切れません。なぜでしょうか？ それは、名前にはそれだけのエネルギーが宿っているからに他なりません。そのエネルギーは、本人の人生はもちろん、周りの人との人間関係にも大きな影響を与えます。だからこそ、古今東西を問わず、人は名前をとても大切にしてきたのです。もしあなたにお子さんがいるなら、少しでも良い名前をつけてあげたいと願って、いろんな本を読んで勉強したり、もしかしたら専門家に相談されたかもしれませんね。少なくとも、かっこよさそうな名前を適当に付けるなんてことはしなかったはずです。人名だけではありません。会社名、商品名など、私たちは常に名前にこだわります。最近では、新しい元号を決めるために、各界の有識者が集まり、何千、何万という候補のなかから慎重に「令和」という名前を決定しました。なぜ、そんなに名前にこだわるのでしょうか？それは、私たち自身が「名前には私たちを導く何かがある」と直感的にわかっている証拠ではないでしょうか？そして実際に、冒頭のホステスさんや芸能人のように、たとえそれが源氏名や芸名であったとしても、名前はそれを持つ人にも、周りの人にも大きな影響を与えているのです。では、もしそれが源氏名や芸名ではなく、本名だったらどうでしょうか？その影響はどれくらい大きなものになるでしょうか？ところが、多くの女性は、好むと好まざるとにかかわらず、自分の本名を半強制的に変えさせられる時がやってきます。そうです、結婚です。おかしな話ですが、日本