今から私たちができること。考えること。

今日から学校もスタートしたり
当たり前の日常が来るたびに
当たり前ではないのだよなぁ〜

と、噛み締めている日々。


先日は夫さんが
災害ボランティア団体の
愛知支部長ということもあり
能登半島地震で
被災されている方々に
何ができるか…

という思いで
まず、支援物資を届ける。
という事で呼びかけ

一般財団法人
震災復興支援協会つながり
の愛知支部として
バックアップをして頂きながら
裏で多くの方のサポートを受けて
情報の呼びかけもでき

お陰様で
沢山の方々の思いが
夫さんの和太鼓教室のスタジオに
溢れるほど集まりました。



現在(1/9時点)では
直接、避難所へ必要な物資を
届けることができたようですが

これから長い期間をかけて
支援を継続しながら
一日も早い復興を祈るばかりです。



そんな突然の震災は
どこにいても
いつ起きても
おかしくないという中で

実際に被災地の現状のお話を聞くと
本当に色々と
考えさせれます。


私の職業的に
1番の気掛かりは
「食」

もちろん
命があるだけでも…
という奇跡の中で

菓子パンだろうが
おにぎりだろうが
口にするものがある。
というだけで有難いことですよね。




ただ、それが
一体何日間続くのか…

電気も火も使えない
過酷な状況で
心労などストレスでの消耗も
激しいのに
必要な栄養がとれないことで

イライラしたり
より落ち込みやすくなったりするのも
起こってしまうことだと思います。


こう言った時に
非常食としても
かんぱん
などだけではなく
栄養価の高いものを
用意しておくことで

被災したとしても
自分が動けるだけの
心と体に余力があって良かった!
という体験談のお話を
先日お聞きして


これから、いつ何が起きるか
分からない中で

畑をスタートしようと
目論んでいるのですが
様々な可能性を考えて
対応しておくと良いなと思いました。


そして、もう一つは
高齢になってから被災した場合
認知症になっていたりするだけで
周りへの負担も大きくなるため

自分がそういった立場に
ならないために
予防意識が本当に大切だなと
感じています。


少し前までは
65歳以上の4人に1人の割合だったのが
3人に1人になっているそう…

その3人のうちの
ならない2人になれるような
予防は何かされていますか??

何が要因になりやすく
それを避けるには
どうすれば良いのか…

自分はきっと大丈夫。
ではなく
考えておきたいですね。

今日も、70代後半の男性の
施術をしながら

あんなにしっかりしてたはずなのに
という人が
突然ボケちゃって
びっくりしました。
とお話されていました。


認知症になりやすい要因として

睡眠不足
小麦粉・質の悪い油の摂取
砂糖の摂り過ぎ
運動不足
降圧剤の服用
栄養不足

などが挙げられています。


ハッキリとした
特定の原因がある訳ではないので
基本的な生活習慣に気をつけつつ
自分の身を守ることが
周りを助けることにも繋がるように

私自身も
そして私と関わる方々にも
意識して過ごせるよう
今後も活動していきたい!と
より強く思っています。


今は、この震災で
被災された方々の
1日も早い復興を祈りつつ
誰かのチカラになれるよう
心と体の自分磨きを
して参ります!!!


#イトオテルミー
#家庭健康療法
#土台作りプロジェクト
#能登半島地震

音&温

篠笛の指導・演奏と温熱刺激療法を生業とする 吉村敦美のページ

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