「和」太鼓って…

先日、この辺りでは
1番大きな和太鼓のイベント

第35回 日本の響き「大地の舞」

に夫さんの吉村純一ゲストということで
仲間の塵輝として
出演して参りました♪


実は、この「大地の舞」を主催されている
東海太鼓センターさんは
私が子供の頃から
父の繋がりでご縁があり

スタッフさんや出演される方の中には
私が幼い頃から
お世話になっている方も多く

なんだか不思議な感覚の中
舞台に立たせて頂いていました✨


私が和太鼓や篠笛に
関わるキッカケは
全て父の影響。



その父は、この大地の舞に出演する
チームさんの指導を
いくつかしているため会場に。

弟も指導している
締め太鼓のクラスがあり
そのハレ舞台を見に会場に。

たまたま今回は
出演となった私も会場に。

こんな機会なかなかないww
(写真撮ろうと思ってて忘れた😅)


私たち家族は
「和太鼓」を通して
ホント様々な経験を
させて頂いてきました。


日本の響き「大地の舞」


私が最近好きで読んだ本
「今日誰のために生きる?」
という
ペンキ画家しょうげん
✖️
ひすいこたろう
の大好きタッグの本にも
出てくるのですが

「和」という言葉で
和える(あえる)
について書かれていて

和えるとは
混ぜると違い
それぞれの素材を活かしながら
それぞれの個性・存在を
尊重し、美味しい料理を作る。

日本の料理には
和えるしかない。
と料理研究家の土井善晴先生が
おっしゃっていたそう。


「和」って
本当に素敵なこと。

今は音楽として
楽しむ要素が多くなって
聞いた人が元気になったり
勇気づけられたりするのだと思う。

私は「和太鼓」そのもの
というより
やはり、和太鼓を通して
人と繋がる、人を感じる
ここができる瞬間がとても好き😊

だから、プロチームに入座する理由も
「和太鼓がやりたい!」
ではなく
「みんなの仲間になりたい!」
が一番の理由でした。笑


和太鼓は、古い歴史の中で
様々な役割を果たしてきた
楽器だと思うのですが
楽しむという要素より

神様に祈りを捧げたり
誰かに合図や知らせをしたり

もっと古くは
会話の為に使われていたり…

祈りや思いを届けるツール
そういった感覚を
無くさないで触れたいなと
最近は特に思います。

仲間の背中を押すように


遠く離れた誰かに届くように…

見る人の心が軽やかになるように…

「叩く」ではなく
「鳴らし」「響かせる」
ことができたら良いな♪


めちゃ難しいですが😅




一応、笛頭として
存在していますが
和太鼓は、若者に引っ張ってもらいながら
そんな思いで
今回は太鼓にも沢山
触れさせてもらいました。
(体力的に、いつまでできるか問題( ˙▿˙ ; ))
皆さんとの合同曲も
舞台上の空気が温かく
心地よい響きに包まれて
最後まで
楽しむことができました!!
7ヶ月間のワークショップに
参加された皆さま。

ありがとうございました!


皆さん良い顔されてたなぁ〜✨
今回は、主催の
太鼓センターの方々とも
ご一緒できたのも
嬉しかったです☺️
ロビーには
想いの詰まった
素敵な紹介ボードも🥺
スタッフさんの
こういった細やかな準備も含め
本当にありがとうございました!!


26〜7年ぶり??くらいの
舞台スタッフさんとも
再会できたりして
感慨深い一日となりました。

合同曲でご一緒した皆さん!
会場に足を運んでくださった方々も
本当にありがとうございました‼️

演奏での出没が少なめですが💦
またどこかでお目にかかれますように…✨

それぞれの個性・存在を
尊重しながら輝きあえる
「和」の響きを目指し

日々、精進しますっ!


※写真提供・スタッフみほさん
和太鼓日輪教室生保護者さま

#和太鼓塵輝
#篠笛
#和太鼓


音&温

篠笛の指導・演奏と温熱刺激療法を生業とする 吉村敦美のページ

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